10年前の自分
約10年前19とかハタチの頃にモバゲーで書いてた文章が発掘された。
内容はキチガイを装った意味不明な怪文書を中心に一人大喜利、日記的なもの、詩のようなもの、写真ボケなど結構な量が残ってた。
一部、画像の削除やCDレビュー的なものが削除されてた。
結構寒い事やってたりもするのもあれば今見ても自分でも笑ってしまうものもある。
これを人は黒歴史とかなんとか言うのかもしれないけど、僕はこれはこれで良いと思ってる。自分の恥部はしっかりと残していきたい。それを否定してしまったら10年前の自分が不憫だ。これありきで自分だ。探せばもっと僕の残したクソみたいなものが残ってると思う。ただ、モバゲーもmixiもログイン出来なくなって久しい。あの頃はのたうち回ってた気がする。クソみたいなものを吐き出さないと生きていられなかったような気がする。辛かったし、楽しかった。のたうち回って吐瀉物を撒き散らして必死に抵抗していた気がする。今の僕を見たら多分がっかりすると思う。こうなりたくないから吐き散らしてたのに結局こうなのかと。こうなりそうだとは予想していたから抵抗していたのかもしれない。10年間ホントに何もなかったようで自分の中では色々あった。もちろん辛い事ばかりじゃなかったけど、辛かった思い出は残る。ある友人が辛い体験をして、もうずっとずっと引きずってる引きずり倒してる。そんな様子を見て、内心いつまで引きずってんだよって思う。でも、鏡を見てみろてめぇはどうだ?いつまで引きずってるんだ?ダセーのはてめぇだ。周りの人間、環境、社会のせいにして何も感じないようにしてるクソ人間はどいつだ?生きてんのか?生きてるのなら腹の底見せてクソでもゲロでも内蔵でもぶちまけろ。もっと怒れ。もっと笑えよ。
怪文は書けるかわからないけど、少しでもあがいて生存確認をしてみたいと思います。仕事とか結婚がなんとかかんとかとかそんなのは関係ねぇ。ぶっ殺す!